あなた自身の呼吸と、ちゃんと向き合っていますか?
忙しい日々が続いてイライラしているとき・ストレスが溜まっているとき・気分がすぐれなくて落ち込んでいるときなどは、呼吸が乱れて浅くなっています。
逆に、意識して呼吸を安定させると心も落ち着いてくるので、ストレス溜まってツラいなーっていうときは深呼吸することに集中するといいですよ!
その中でもピンク色を意識して行う【ピンク呼吸法】には、うれしい効果がたくさん!
今回は、ピンク色の持つすごい効果と【ピンク呼吸法】のやり方についてお伝えします。
色の持つ効果とカラーブリージング
【ピンク呼吸法】は色彩呼吸法のひとつであり、他の色にもそれぞれが持つ心理的作用があります。
たとえば、
紅い色の部屋と青い色の部屋では体感温度が3度違うと言われているのですが、これは目隠しをして部屋に入っても同じ結果を得られることが実験で証明されています。
大まかに、色の持つパワーをご紹介しますね。
●青色→平和・安全・冷静・誠実・清潔・若い・爽やか
●黄色→好奇心・向上心・知識・幸福・軽快・カジュアル
●橙色→家庭・仕事・自由・暖かい・深い知恵・推察力
●緑色→穏やかさ・調和・自然・平和・バランス・協調
●紫色→高貴・優雅・魅力的・非現実的・霊的・神秘
カラーブリージングとは、呼吸をしながらそれぞれの色を意識することで、その色の持つパワーを体内に取り込むというプログラムなのです。
ピンク色の効果
前記のとおり、ピンク色に限らず色にはそれぞれの持つパワーや意味を持ちます。
そのなかでピンクは『やさしさ』を象徴する色であり、人を和ませ、やさしい気持ちにしてくれる色なのです。
また若々しさの象徴でもあり、女性ホルモンを活性化させてくれる働きを持っています。
女性ホルモンが活性化されると、肌や髪もきれいになってアンチエイジング効果が期待できるので、女性にとっては積極的に取り入れたい色ということになりますね♡
実際、今回ご紹介する【ピンク呼吸法】を考案したイボンヌ・マーティンさんは、毎日10分間これを行ったことでシワやたるみが消え、体型までも変化して見た目年齢が20歳も若返り、全米で話題になりました。
ピンク呼吸法のやり方
女性ホルモンが活性化することによって肌や髪がきれいになり、幸福感に包まれるなど、いいことづくめの【ピンク呼吸法】
そのやり方をご紹介しますね!
体内の毒素を吐き出す
身体の中の黒いドロドロしたもの(感情)を吐き出すように、まずはゆっくりと息を吐きます。
ピンク色の空気ををイメージして吸い込む
パウダーピンクのようなやさしいピンク色をイメージして、そのピンク色の空気をゆっくり吸い込みます。
イメージするのが難しい方は、写真や映像などを目の前に置いてやってみましょう。
吸い込んだピンク色で全身を包む
息を止め、吸い込んだピンク色が身体全体に浸透していくようなイメージをします。
再び毒素を吐き出す
体内に広がったピンク色から、黒い毒素が押し出されていくようなイメージで、再び息を吐きます。
まとめ
みぃはこの【ピンク呼吸法】を知ってから、普段の呼吸トレーニングのときに取り入れるようになりました。
初めてピンク色を意識しながら呼吸してみたときの感想は『なんだか心がポカポカする』
そしてやさしいオーラに包まれて、安心感で満たされるような感覚でした。
【毎日続ける】というのが苦手なみぃは、気持ちに余裕があるときの夜寝る前や、朝早めに目が覚めて時間に余裕があるときにちょっとずつ続けています。
でも【ピンク呼吸法】を行うとあたたかくしあわせな気持ちになるので、その気分を味わうために5分だけ時間を作るっていうこともあります。
毎日続けたら、イボンヌさんのように見た目年齢が20歳若くなるかもしれませんね!
毎日のピンク呼吸、私も今日からためしてみようっと!
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