新型コロナウィルスに翻弄された2020年。
まだまだ先の見えない情勢ですが、日常は繰り返されるしお祝い事もやってきます。
明るいことに目を向けて、前向きに歩んでいきましょう。
2021年の開運吉日をあらかじめ確認して、Happyを手に入れてくださいね♥
かわいいカレンダーに各開運日を記載していますので、ぜひお役立てくださいませ♡
開運吉日の名称とその意味
『大安吉日』とか『思い立ったが吉日』などと言われますが、縁起のいい日は【大安】ばかりではありません。
ここでは主な吉日をご紹介します。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
【一粒万倍】というのは、一粒の籾(もみ)が万倍もの実をつけて稲穂になる、という意味です。
『この日に撒いた種は万倍にも育つ』ということから、新しいことを始めるのに最良な日と言われています。
種まきや開店・開業、結婚、仕事始めの他にも【お金を出す】こともいいと言われています。
宝くじ売り場にも【一粒万倍日】というのぼりが立てられたりしますね。
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
天赦日はすべての神様が天に昇り、万物の罪を許す日とされてています。
天がすべてを許してくれるので、いままで迷ったりためらっていたこと、新しいことを始めるには最適の日と言われています。
季節の暦と【十干十二支】の組み合わせから決められるので、年に5~6回しかない最強吉日ですよ!
寅の日(とらのひ)
【虎(とら)は千里行って千里帰る】と言われています。
一日に千里(約3900km)を往復することのできる活力と行動力を言い表した、中国に伝わることわざです。
このことから、旅立ちによい日とされています。
また使ったお金が戻ってくると言われ、金運アップや商売繁盛の願いが叶う日とされているのです。
毘沙門天が寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻に現れたという由来があるので、この日に毘沙門天が祀られている神社をお参りするのもおすすめです。
新しい財布を買う、使い始めるということにもご利益をいただけることでしょう。
巳の日(みのひ)
【巳】とは【十二支】のなかの蛇(ヘビ)のことです。
ヘビは神の使いであり、縁起がいいとされています。
特に白ヘビは弁財天の使いでもあるので、巳の日は金運や財運に縁起がいいと言われているのです。
財布の新調や宝くじの購入に適しているとのこと。
また、【十二支】の巳の日と【十干】の己(つちのと)が重なる【己巳の日】(つちのとみのひ)は60日に1回しかないので、金運に関して特に縁起のいい日とされています。
大安(たいあん)
【大安】は【大いに安心できる日】という意味で、終日縁起のいい日とされています。
大吉の日というよりは吉が終日続くという日なので、お祝い事や結婚式を行う場合に時間帯を気にしなくていいということです。
甲子の日(きのえねのひ)
干支(えと)って12個だけじゃなくて、【十干】と【十二支】の組み合わせで全部で60個あるのです。
【甲】は【十干】の最初、【子】は【十二支】の最初なので、【甲子の日】は干支のいちばん最初の日に当たります。
そのため、なにか新しいことを始めるのにはとても縁起がいいと言われているのですね。
また【甲】は【木】の運気を、【子】は【水】の運気を持っています。
なので、自然界の調和が成されて流れがよくなると言われているのです。
2021年1月・開運吉日カレンダー
1月16日(土)は、天赦日・一粒万倍日・甲子の日が重なる今年最大の開運日です!
ぜひ、氏神様へお参りしましょう♥
2021年2月・開運吉日カレンダー
今年の節分は124年ぶりに2月2日となっています。
そして、翌日【立春】は一粒万倍日!
新しいことを始めるには最適の日ですね。
また、27日には一粒万倍日と満月が重なり、宇宙のエネルギーにあふれています。
新たな目標や願い事を天に放ちましょう♥
2021年3月・開運吉日カレンダー
3月31日(水)は、天赦日・一粒万倍日・寅の日が重なる開運日です!
年度が替わる前日ですから、新年度へ向けて新しいことを始めてみるのもいいかもしれませんね!
2021年4月・開運吉日カレンダー
2021年5月・開運吉日カレンダー
2021年6月・開運吉日カレンダー
2021年7月・開運吉日カレンダー
2021年8月・開運吉日カレンダー
2021年9月・開運吉日カレンダー
2021年10月・開運吉日カレンダー
2021年11月・開運吉日カレンダー
2021年12月・開運吉日カレンダー
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