人は、なんなのかよくわからないものには恐怖や反発を感じます。
アクセスバーズ!?
頭に触れただけでストレスがなくなるってなに!?
アクセスバーズ!?
スピリチュアル!?
そんなものは信じられない。
そんなご意見も聞こえてくるので
今回は【アクセスバーズ】が怪しいと言われる理由について考えてみました。
アクセスバーズとは
アクセスバーズは、
頭部にある32ヶ所のポイントに指をあてることで脳内の余分な思考を取り除く
というプログラムです。
【脳の断捨離】とか【脳内デトックス】【脳内クリーニング】などと表現されることもあります。
アメリカ人のギャリー・ダグラスが、1990年にチャネリングによって受取り、人々に伝えたことから始まりました。
指圧のように力を入れるわけではなく、軽く頭に触れるだけなのですが、これだけで頭の中が軽くなり、身体もスッキリするのです。
アクセスコンシャスネスの考え方
アクセスバーズのもとになっているアクセスコンシャスネスの考え方は、【人生をもっと安らぎと喜びにあふれて生きていけるようにする】ことです。
『こうでなければいけない』という考え方から自分を解放し
あらゆる可能性・知っていること・できること
に目を向けて自分自身に問いかけ、選択しながら生きていこう、と考えます。
知らないことを知ろうとするか・敬遠するか
人は、いままで知らなかったこと・よくわからないことに対して恐怖や反発を感じます。
それは、時代によっても変化します。
たとえば、いまでは当たり前になったスマートフォン。
手元でテレビを見ることができたり、メールでファイルを送ったり。
電話をしなくてもおしゃべり(チャット)できたり。
20年くらい前には考えられなかった『夢のような機械』ですよね。
最近では心と身体の調整にポピュラーとなったヨガも、
かつてはオウム真理教のイメージが強い時代もありました。
【スピリチュアル】【ヒーリング】【自己啓発】
よく耳にする言葉ですが、『見えないものは信じない』っていう人にとっては受け入れがたいことだと思います。
知らない世界に対しての反応として
2・うさん臭いと考え、攻撃的に見て批判する
3・理解できない危険なことと考え、かかわらないように努める
アクセスバーズを怪しいと思う人は考え方が2もしくは3のように考えるので、
『ほら、やっぱり怪しいじゃん』という確信を求めるでしょう。
考え方は人それぞれなので、それはそれでいいと思います。
でもいま、カウンセリングやヒーリングを求めている人がたくさんいることは事実。
たくさんの考え事が頭の中に渦巻いて、苦しい思いをしている人はたくさんいるのです。
この苦しみから解放されたい。
アクセスバーズを受けてみよう。。。
そう思って実行するのも選択のひとつ。
スピリチュアルとか
セラピーとか
怪しすぎるわー!
そう考えながら、イライラや不安を抱えたまま人生を送るのも選択のひとつ。
選ぶのは、あなたです。
スピリチュアル? ヒーリング? セラピー?
スピリチュアルとは、目に見えない精神的な世界。
ヒーリングとは、癒し。
セラピーとは、手術や薬を使わない治療法。
アクセスバーズは確かに目に見えないのでスピリチュアルと表現する人もいるし、これによって心が軽くなって気持ちが楽になることを『癒された』と表現するなら、ヒーリング効果があるとも言えます。
そう考えると、アクセスバーズはスピリチュアルとかヒーリングに分類されるかもしれませんね。
私自身は、セラピーという考え方がいちばんしっくりくると思っています。
目に見えないエネルギーを活用し、目に見えない思考や感情を言葉できれいにしていきます。
口に出して言う言葉って、大切なんです。
まとめ
アクセスバーズは宗教ではありません。
お布施、とかもないし、毎週参加しなければいけない、なんて規則もありませんから(笑)
アクセスバーズで触れる思考も感情も言葉も、すべて目には見えないエネルギー。
だからこそ
『見えないものは信じない。そんなの怪しい。』
っていう人にとっては【怪しい】プログラムなのでしょう。
くり返しになりますが、思考や感情は目に見えません。
その目に見えない思考によってあなたが苦しんでいるのなら、一度体験してみるのははいかがでしょうか?
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